2023年7月2日(日)、早稲田ヴィーガンクッキングサークルで「earthmeat LIKE CHICKEN⁉（以下、ライクチキン）」を使った料理会が開催されました。
料理会の様子や、参加いただいた学生の方々の感想などをご紹介します。
 

早稲田ヴィーガンクッキングサークルについて
早稲田ヴィーガンクッキングサークルは、早稲田大学にあるインカレサークル。月に１回、ヴィーガン料理を作って食べて、健康や動物、地球のことを考える活動をしています。
在籍者は必ずしもヴィーガンというわけではなく、関心の理由は環境や動物愛護などさまざまです。所属理由、出身地など多様なバックグラウンドを持った学生達が集まる、穏やかながらも活気のあるサークルです。

今回の料理会メニュー【和ダイニング風ししとうとトマトのおろし煮】
今回の料理会で作っていただいたメニューは「和ダイニング風ししとうとトマトのおろし煮」で、ライクチキンスタッフ全員が「おいしい！」とイチ押しの一品です。ライクチキンに片栗粉をまぶすことでぷりぷりした食感に。また、包丁要らずのお手軽レシピなので初めての方も作りやすいメニューです。

【レシピはこちら】

料理開始！
ミートフリーマンデーのコンセプトを簡単にご紹介しライクチキンへの理解を深めていただいたところで、早速料理スタートです！

掲載レシピは 1 人前で調理時間 10 分の時短レシピですが、今回は 16 名と大人数。

調味料の分量を細かく計算し、各々分担しながら和気あいあいと調理されていました。ミートフリーマンデーのコンセプトブックでは、余った食材で作れるロスなし保存食も紹介しており、今回はそのレシピに沿って大根ステーキ、ししとうの塩炒めも作っていただきました。デザートのお団子を加えて計 4 品の完成。
さすが16名分となると見た目も圧巻です。

ライクチキンスタッフの分も用意していただき、試食スタート。食事中に各テーブルを回り、料理の感想を伺いました。「おいしい」「食感が良い」「お肉みたい」「予定時間内に料理が終わって感動、調理しやすいと思った」など嬉しいコメントを沢山いただきました。

料理会の最後は用意したアンケートに回答いただき、料理会に参加した背景や大豆ミートに対する率直な意見を伺うことができました。

料理会を経て
普段学生の方からライクチキンに対する感想を直接伺う機会が少なかったのですが、今回の料理会は学生ならではのプラントベース生活の背景やニーズに対する理解が深まる大変貴重な機会となりました。「簡単においしく調理できる」と嬉しいお言葉を伺えたことに加え、レシピの改善点など新たな発見もあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。今後は料理会に加えて学食などとのコラボ活動も企画しており、引き続き学生の方々と交流を続けてまいります。

早稲田ヴィーガンクッキングサークルの皆様、この度は本当にありがとうございました！

この記事で紹介しているレシピを作ってみたい方は【コチラ】